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神楽女湖
例年6月中旬から下旬にかけて、神楽女湖(かぐらめこ)の花菖蒲園は花しょうぶが見ごろになります。園内一面に咲いた美しい花を鑑賞しようと、県内外からたくさんのお客が訪れます。約80種、1万5000株(約30万本)の花しょうぶが植えられているそうです。自然環境に配慮してつくられた東屋が湖面及び湖畔にあり、湖面に渡された八つ橋とともに、ゆっくりと花しょうぶを鑑賞できます。
■霧に包まれた花菖蒲園
この神秘的な小さな湖の畔一帯に江戸系、肥後系、伊勢系の約70種30万本の菖蒲園があります。
ここは標高約600mの高地であり、早朝には湖から朝霧が立ち昇り幻想的な光景になります。神楽女湖(かぐらめこ)の名前は、平安時代に鶴見岳社の歌舞女がこの湖のほとりに住んでいたために、この名前が付いたといわれています。
神楽女湖の花菖蒲が一番の見頃となるころに花菖蒲観賞会があります。市長やその年のミス別府に選ばれた娘さんたちが参加します。
しっとりとして鮮やかな紫の花菖蒲。気品に満ち溢れています。
シンプルな中に可憐であでやかさを感じます。
すがすがしく瑞々しい淡い色の花菖蒲。花びらに雨露が輝いて見えます。
湖の中の東屋、そこからは菖蒲園が一望でき、由布岳や鶴見岳なども望めます。今日は霧が深く前が見えませんが…幻想的な風景です。東屋へ渡る八橋の上からも花菖蒲を鑑賞することができます。
花しょうぶの説明がされた看板がありますので良く理解できます。たくさんの種類の花ショウブがありますよ。
■霧が晴れてきたので、東屋から菖蒲園や湖が一望できるようになりました。
多くのカメラマンが、きれいで写真写りの良い花菖蒲を選んで懸命に撮影しています。
晴れて日差しが花びらや葉に当たり、お花が霧の中の表情とは違って輝いて見えます。
ぜひとも、梅雨の鬱陶しさを忘れさせてくれる、きれいな花菖蒲観賞に訪れてくださいね。
以上が神楽女湖の紹介でした。