熟練された漁師の技でしか通用しない漁場…「ホゴ瀬」、この深海に超ブランドの「関さば」「関あじ」が群れをなしている!
ご存知のように、「関さば・関あじ」は、大分県佐賀関沖合の豊後水道(別名:速吸の瀬戸)と呼ばれる海域一帯で、一本釣りの漁で収獲されています。その「速吸の瀬戸」(はやすいのせと)の海域の一部に、特にけわしい瀬が連なる「ホゴ瀬」(ほごぜ)と漁師さんたちが呼んでいる宝の漁場があることを意外と知らされていません。
「ホゴ瀬」の深海には、瀬の周りに大量に発生する栄養豊富なプランクトンを食べ、激しい潮の流れで並みの運動量ではない身の引き締まった、大きな瀬付きのサバ、アジが100メートルほどの海底に群れをなしています。この「ホゴ瀬」のサバやアジが「関もの」と称される別格のブランドなのです。
しかし、この「ホゴ瀬」という漁場は潮の流れがきわめて速く、波が高く、海底の深さも一定していないなど、一本釣りの繊細で高度に熟練した技術を持った漁師さんでなければ困難を極める漁場です。佐賀関には約500艘ほどの漁船が操業していますが、「ホゴ瀬」で一本釣りの漁ができる熟練した漁師さんは20人ほどしかおりません。 |
「ホゴ瀬組」の漁師さん。腕と技と度胸で日本一の関さば、関あじを一本釣り!
親から子へ代々引き継がれてきた佐賀関漁師伝統の一本釣り。佐賀関の漁師さんたちは荒海に出て親や先輩の熟練された技を見ながら長い時間をかけてその技を引き継いでいきます。自分の目と勘に頼って「ホゴ瀬」の複雑に入り組んだ瀬の位置を決め、魚の釣れる位置を探すという長年培った技を使います。そのひとつが「山立て」の技です。周囲の山や島の位置を確認し、帆を操り船を安定させて位置決めをします。魚群探知機や衛星から送られてくる船の位置を確認するGPSという機械を使っても何の役にも立ちません。漁師さんの目と勘に頼るしかないのです。
写真の佐賀関漁協「ホゴ瀬」組の漁師さん、通称「ひろさん」は、このホゴ瀬での漁がいかに厳しく大変なのかを聞かせてくれました。「漁に出かけても一匹も釣れない日もあるし、釣れる日でも20〜30匹ぐらいだ。毎日釣れるわけではないんだ。それに海に渦が出来る『まくり』が起これば波が大きくなり命を取られるよ」。それだけホゴ瀬での漁は厳しいのだ。
だが、ひろさんは佐賀関の漁師としての意地とプライドにかけて、この厳しいホゴ瀬での一本釣りをするため、今日も沖へ船を出して行きます。
「釣ったあとは魚を大切に扱います。素手で魚の頭を持ち針をはずし、丁寧に船の生簀に入れます。身の部分は持たない。魚を荒っぽく扱うと魚の身が割れてしまう」、だから手袋をしない。写真のように手が荒れてがさがさになっているのがわかる。長年の漁でごつごつした太い指になっています。 |
この漁師さんたちが釣ったホゴ瀬の「関さば」「関あじ」をあなたの食卓へお届けいたします。
ホゴ瀬の関さば、関あじは他のあじ、さばと見比べれば一目瞭然です。頭が小さく体が太く引き締まっています。重さは700グラム以上あります。活造りなどの刺身でお楽しみ下さい。「関さば」はコリコリとした歯ごたえと「サバ」らしくない臭みのない上質な脂ののった味わい、「関あじ」はコリコリとした歯ごたえに甘みとうま味が合わさった味わい、最高級の味をお楽しみいただけます。
お値段は
* ホゴ瀬の「関さば」 1本 9,500円(税込、送料込)
* ホゴ瀬の「関あじ」 1本 8,000円(税込、送料込) |
(佐賀関漁協に水揚げされる、豊後水道(速吸の瀬戸)で獲れたサバ・アジは、全て「関サバ」「関アジ」のブランドです。) |
| “平成の鯖街道” が誕生! |
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鯖街道といえば福井県小浜から京都や近江へ、若狭湾で漁獲された鯖を運んだルートとして有名です。その街道にちなんで、大分県佐賀関の関さばが
東京、大阪、名古屋などへ運ばれる、そのルートを「平成の鯖街道」と名付けてみました。
この街道が今後、「関さば」や「関あじ」を皆様の食卓や料理店に運ぶ事で、佐賀関のホゴ瀬組漁師さんたちの後継者を育んで行くことを願っています。 |
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